公益財団法人平岡環境科学研究所のメールマガジン「ポールスター」No. 40(2025年9月20日号)をお届けします。
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今回の内容
1.第34回研究発表会について
2.援助研究員の募集
1.第34回研究発表会について
今年度の研究発表会のプログラムがだいたい以下のように決まりました。
(詳しいプログラムは平岡研ホームページをご覧下さい。)
日時:2025年10月5日(日)午後1時30分より
会場:原宿自治会館(〒252-0102 神奈川県相模原市緑区原宿4丁目1−1)
※参加をご希望の方は、平岡研サイトの右上の『お問い合わせ』をクリックして、
問い合わせフォームからお申し込みください。
興味のある方はどなたでもご聴講いただけます。参加は無料です。
講演1(題未定:ドローンによる地質調査について)
高野 繁昭 (平岡研・理事)
講演2『東京都におけるコケ植物相の解明に向けた取組み -東京いきもの台帳プロジェクトの現状と課題-』
木藤俊太朗*(都立大・生命科学)・古木達郎(服部植物研)・木口博史(服部植物研)・井上侑哉(科博・植物, 服部植物研)・加藤英寿(都立大・牧野)
講演3『西表島のカエル類における人工物摂取の実態解明』
戸金 大*(慶應大・生物)・阿南一穂(平岡研)・秋田耕佑(大阪市環境科学研究センター)
講演4『世界自然遺産『西表島』60年間の変遷』
安間 繁樹(平岡研・役員)
※午後5時ごろより、発表者を囲んでの懇親会を行います(参加費無料)。
2.援助研究員の募集
公益財団法人平岡環境科学研究所では,令和7年度の調査研究援助の申請を下記の要領で受け付けます.
調査研究が認められ,援助研究員として採用された方は,4月1日から1年間当財団に所属して研究を行うことが出来ます.
(財団発行の身分証明書の取得も可能です).ただし,金品の支給は行いません.
1年間の研究成果は,原則として,翌年以降の当財団の研究発表会で発表して頂きます.
【応募資格】
(1)原則として,研究機関・大学等に所属していない在野の研究者で,自然環境科学に関する研究を行うものであること.
(2)大学学部卒業程度の知見・技術を有する者で,自ら研究計画を立てて実施することが出来る者であること.
【応募期間】令和7年10月15日から12月10日まで
【応募用紙】所定の書式がありますので,事務局までお問い合わせ下さい.
【採用】令和8年1月下旬に理事会において審査を行い,採用の可否をお知らせします.
【問い合わせ先】 財団連絡先へ、電話,FAX,mailで
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