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ポールスター

ポールスター No. 36

みなさま、

 公益財団法人平岡環境科学研究所のメールマガジン「ポールスター」No. 36(2023年9月11日号)をお届けします。
 
 なお、このメールマガジンは、当財団のメール・マガジンにご登録頂いた方のほか、これまでに財団にメールを頂いた方や、財団の発行する「自然環境科学研究」誌にご投稿いただいた方、査読でお世話になった方にも、電子メールとしてお送りしております。このようなメールがご不要で受信の解除を希望される方は、管理人宛にご連絡ください。速やかに対応いたします。

今回の内容
1.第32回研究発表会について
2.援助研究員の募集
3.自然環境科学研究 編集委員長の交代について

1.第32回研究発表会について

 2020年の第30回記念大会から2回にわたって、新型コロナウイルス感染症の影響で発表会を開催出来ず、関係者の方々にはご迷惑をお掛けしました。
 昨年度は発表者を囲んでの懇親会を見送り、規模を縮小して開催しましたが、今年度は、10月1日(日)に、発表者を囲む懇親会を含め、従来の形式で行います。

 日時:2023年10月1日(日)午後2時より
 会場:原宿自治会館(〒252-0102 神奈川県相模原市緑区原宿4丁目1−1)
 
 ※参加をご希望の方は、末尾の財団連絡先へ、電話,FAX,mailでお申し込み下さい.
  興味のある方はどなたでもご聴講いただけます。参加は無料です。

 講演1『北海道東部の湖や河川源流部における生態系保全研究 -倒流木(CWD)の重要性と撹乱動態-』
     南 佳典 (玉川大学農学部教授、当財団理事)

 講演2『オオバコ類の分布と種子生態およびセミの集団羽化に関する研究』
     鞠子 茂 (法政大学社会学部教授)

 講演3『地球温暖化と生物生態系:忍びよる巨大リスク』
     神田 尚俊 (東京農工大学名誉教授,元ハーバード大学Fogarty Fellow、当財団評議員)

 ※午後5時ごろより、発表者を囲んでの懇親会を行います(参加費無料)。

2.援助研究員の募集

 公益財団法人平岡環境科学研究所では,令和6年度の調査研究援助の申請を下記の要領で受け付けます.
 調査研究が認められ,援助研究員として採用された方は,4月1日から1年間当財団に所属して研究を行うことが出来ます.
 (財団発行の身分証明書の取得も可能です).ただし,金品の支給は行いません.
  1年間の研究成果は,原則として,翌年以降の当財団の研究発表会で発表して頂きます.

 【応募資格】
 (1)原則として,研究機関・大学等に所属していない在野の研究者で,自然環境科学に関する研究を行うものであること.
 (2)大学学部卒業程度の知見・技術を有する者で,自ら研究計画を立てて実施することが出来る者であること.

 【応募期間】令和5年10月15日から12月10日まで

 【応募用紙】所定の書式がありますので,事務局までお問い合わせ下さい.

 【採用】令和6年1月下旬に理事会において審査を行い,採用の可否をお知らせします.

 【問い合わせ先】 末尾の財団連絡先へ、電話,FAX,mailで

3.自然環境科学研究 編集委員長の交代について

 当財団の発行する電子ジャーナル、『自然環境科学研究』の編集委員長が、この9月から、元・兵庫県立人と自然の博物館の秋山弘之博士に交代しました。
 前編集委員長の有川は、引き続き編集委員の一員として編集にあたるとともに、ホームページやこのメールマガジン等も担当します。

 ポールスターのこれまでのバックナンバーは全て、リニューアルしたサイトhttps://hiraokaken.or.jpの「お知らせ」に掲載してあります。
今後も、メールマガジンを解除しても、サイトを訪れていただけば、「お知らせ」で見ることができます。
 また、リニューアルしたサイトの運営や、メールマガジンの運営は、この春から財団の理事をつとめている有川が担当しています。
サイトやメーリングリストについて、管理者宛のメールは有川に届きます。
ご意見、ご要望、ご助言、ご指導などありましたらお気軽にお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。

【財団連絡先・発表会参加申込みや、援助研究員について問い合わせなどこちらへ。

  E-mail: jim_mail@hiraokaken.or.jp
  TEL 042-783-5881
  FAX 042-783-5882

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